西九州キリシタンの旅/(聖母文庫) キリシタンの地を、五島から始まって大村、平戸、そして島原、天草とまわってきたが、どこへ行ってもわかるように、キリシタンの苦しみは大きかった。しかし、彼らは、どんな苦しみ、仕打ちをうけても、ただ一つ言えることは、仕打ちをする人、役人、施政者を憎んで死んでいったのではなかった。(「あとがき」より) 【目次】 はしがき 《五島》福江島へ信仰を求めてオラショの旅 《五島》海辺に建つ赤煉瓦の堂崎天主堂 《五島》『いらっしゃい』と教会が招く緑の島 《五島》玉之浦ルルド洞窟の聖母マリア 《五島》椿花咲く久賀島の『牢屋の窄』殉教地 《大村》長崎空港周辺のキリシタン史跡巡り 《大村》キリシタンから日蓮宗へ帰依した大村藩 《佐世保》海軍さんの町にゴシック式教会が聳えて 《北松》九十九島の波間に映えるクルスの輝き 《平戸》聖ザビエルが宣教したキリシタン平戸島 《平戸》南蛮時代の面影が残る町並みを歩く 《平戸》島の賛美歌は海鳴りにも消えず 《平戸》根獅子のサンタ・マリア『天女の籠』伝説 《生月島》天国が近い隠れキリシタンの島に十字架が 《九十九島》国立公園の島々を縫ってゆとりの船旅 《上五島》宣教師と信徒らが犠牲となった海辺の祈り 《上五島》教会の周りに信者集落を形成した中通島 《中五島》隠れキリシタンが今も生き続ける奈留島 《西彼杵》西海橋を経てキリシタンのふるさと外海町へ 《長崎》キリシタンの十字架を発掘した聖母の騎士修道院 《島原》雲仙と南島原のキリシタン歴史コース 《天草》アルメイダ神父終焉の地はロザリオの島 あとがき
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