二十六聖人と長崎物語/結城了悟(聖母文庫) 長崎は、心のある町だという印象を与える。ここでは、それぞれの山、川、港、坂、通りなどに歴史が潜んでいる。長崎と言えば、この町をつくり、そこで働き、夢見て活躍し、愛して涙を流し、生命をささげた人々の手に導かれて、私は長崎の歴史の道を歩み続けたい。 【目次】 日本26聖人殉教四百年によせて 26聖人と共に 1596年12月8日 身代わりになった3人 長崎への峻しい道 フライ・ペロド・バプチスタ・ブラスケス レオ烏丸 パウロ三木(その1) パウロ三木(その2) 長崎のアントニオ少年 ピコピコさま ミゲル小崎とトマス小崎 トマス小崎の手紙 フェリペ・デ・ヘスス 五島ジョアン ディエゴ喜斎 ゴアからの聖人ゴンサロ・ガルシア スペインのバスク地方から来たフライ・マルチノ フライ・フランシスコ・ブランコ フライ・フランシスコ・デ・サン・ミゲルの心の道 三人の伝道士 フランシスコ、トマス、ジョウチン キリストのため他人のため 若い生命の奉献 京都の戻り橋 東寺の門に朝早く 赤穂城にて 毛利輝元の領内を通って 海ノ中道 ルドヴィコ茨木の決心 フライ・ペロド・バプチスタの涙 時津最後の夜 西坂カルワリオに似た丘 西坂の讃歌 御言葉の祭儀 二十一世紀への招き 東洋のローマ長崎 昨日のことであったように 横瀬浦の八(鉢)ノ子島 大村純忠とコスメ・デ・トーレス神父 福田、口之津、福田 長崎甚左衛門の城下町 トードス・オス・サントス教会 よい港を求めて 最初の六ヶ町 伊佐早と深堀の攻め 1579年ヴァリニヤーノ神父の来日 教会の知行 乙名の町年寄 天正少年使節 ミゼリコルディアの組 山のサンタ・マリア 1587年 打撃の年 ペドロ・ゴメス神父の教科書 西坂に花が咲いた 司教ドン・ルイス・セルケイラ 長崎のコレジヨ サンティアゴの鐘 外町も天領となった。 嵐の前の長崎 セルケイラ司教の死 教会が破壊された時 燃え上がる椿 元和大殉教(1622年) 水野河内守と竹中采女正 クルス町の牢屋 証 1634年 出島(1)家光の決定 出島2 長崎が泣いた日 金鰐次兵衛の殉教 殉教したマカオの使節団 殉教したマカオの使節団 雲仙の粘土、アルブフェイラの白砂
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