長崎のコルベ神父/小崎登明(聖母文庫) コルベ神父の47年の生涯で、長崎で過ごした6年間ほど、人間的に見て苦悩の時代はなかったろう。 肺結核の病、貧困、周囲の無理解。 その苦難の長崎時代を抜きにしては、聖者コルベは語れない。 【目次】 まえがき 長崎上陸の日 大浦の街かどで 京都のお客と修道士 神学生の旅立ち 清貧との出会い 日日これマリア 初めての冬の出来事 無原罪の園を開く 聖母のキャラメル 50年目の雪の庭 日頃の小さな事件 揃いのヒゲの行者たち ヤギの肉は固かった 眠れるインド地図 沼に沈む夢 山に光る灯台 スープに聖徳の香り 燃える板壁の冬 足並みの乱れ ローマ・石ただみの道 軍靴の響きが聞こえる 母国へ帰った夏 母への手紙 騎士誌に賭ける 胸の痛みに耐えて 潮風の少年たち さらばニッポン 天国への確約 あと書きにかえて 著者紹介 著者: 小崎登明(おざき とうめい) 本名、田川幸一。カトリック修道士。 昭和3年(1928年)3月、北朝鮮に生まれる。本籍は長崎県外海町黒崎。 昭和16年、帰国する。昭和20年(1945年)8月、長崎・浦上で原子爆弾にあい2ヶ月後、長崎聖母の騎士修道院(コンベンツアル聖フランシスコ修道会)へ入る。長年、月刊「聖母の騎士」の編集にたずさわる。聖母の騎士小学校・椿原中学校校長を経て、長崎・聖コルベ記念館に勤める。
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